経営管理ビザFAQ

経営管理ビザ

英会話スクール経営者 必見!ビザ更新、手遅れにならないためには?

  • 4月 18 2025
  • FESO

質問内容)

①相談種別:経営・管理ビザの更新

②申請種別:更新申請

③状況概要: お世話になります。私はアメリカ国籍の42歳の男性、ジョンと申します。3年前に経営・管理ビザを取得し、東京で英会話スクールを経営しています。ビザの有効期限が2ヶ月後に迫っており、更新の手続きについて教えていただきたいです。過去3年間、おかげさまで経営は安定しており、税金や社会保険料の滞納もありません。現在、日本人スタッフ3名、外国人講師5名を雇用しています。

④質問: 経営・管理ビザの更新申請は、有効期限のどれくらい前から手続きを開始できますか?

 

 回答)

はい、ジョンさん。経営・管理ビザの更新申請についてご説明いたします。

経営・管理ビザの更新申請は、一般的にビザの有効期限の3ヶ月前から手続きを開始することができます。

ジョンさんの場合、ビザの有効期限が2ヶ月後とのことですので、今すぐ更新の準備を始めることを強くお勧めいたします。

更新申請に必要な書類は多岐にわたりますので、早めに準備に取り掛かることで、余裕をもって申請を行うことができます。

主な必要書類としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 在留期間更新許可申請書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 事業報告書
  • 決算書(過去3年分)
  • 納税証明書(法人税、消費税、源泉所得税など)
  • 社会保険料納入証明書
  • 雇用契約書(従業員分)
  • 事務所の賃貸借契約書
  • 登記事項証明書
  • その他、入国管理局が別途求める書類

ジョンさんのように、過去3年間経営が安定しており、税金や社会保険料の滞納もなく、従業員も雇用されている状況であれば、更新が許可される可能性は高いと考えられます。

しかし、申請書類に不備があったり、内容に疑義が生じたりすると、審査に時間がかかったり、最悪の場合、更新が不許可となる可能性もあります。

スムーズな更新手続きのためにも、できるだけ早く準備を開始し、必要書類をしっかりと確認するようにしてください。

当事務所では、経営管理ビザやスタートアップビザの相談サポートを行っております。

もし、ご自身での書類作成や申請手続きに不安があるようでしたら、一度ご相談ください。