① 相談種別: 帰化申請
② 申請種別: 技能・人文知識・国際業務からの帰化申請
③ 状況概要: さいたま地方法務局へ帰化申請予定。必要書類リスト取得のための相談面談が2月末とのことで、それまでに書類を揃えておきたい。さいたま地方法務局のリストを持ち合わせていない。
④ 質問: さいたま地方法務局へ申請する場合であっても、必要書類リストは、東京法務局のリストにならっても良いのでしょうか?
さいたま地方法務局への帰化申請をご検討とのこと、承知いたしました。必要書類リストについてですが、東京法務局のリストを参考にして書類を準備を進めていただいても、基本的な部分では問題ないと考えられます。
一般的に、帰化申請の必要書類は、申請者の国籍や家族構成、職業、在留資格、在留期間などによって異なりますが、法務局ごとに大きく異なることはありません。東京法務局は帰化申請の件数が多いため、詳細なリストが公開されていることが多いです。
ただし、法務局の管轄によって、細かな点で追加の書類や書式が求められる可能性はあります。そのため、あくまで東京法務局のリストは参考として捉え、2月末のさいたま地方法務局との面談で正式なリストを入手し、不足がないか確認することが最も重要です。
また、申請の際は申請書類一式は各地方法法務局で使用する一覧表に記載のとおり、上から順番に並べて準備し、点検を受けることになります。
現時点で準備を進めておくと良いと思われる書類の例(一般的なもの)
東京法務局のリストにも記載されている可能性が高い、一般的な必要書類の例を以下に挙げます。これらの書類は、今のうちから収集・準備を進めておくと良いでしょう。
重要な注意点
2月末の面談で、さいたま地方法務局の担当者に東京法務局のリストを参考に準備を進めている旨を伝え、正式なリストと照らし合わせて確認することをお勧めします。
お手間をおかけしますが、確実な手続きのためにも、正式な指示を待って最終的な書類準備を進めるようにしてください。