
質問内容)
初めまして。私は韓国で看護師として5年間勤務しているアンドレアと申します。
日本の医療・介護分野に強い関心があり、東京都内の病院より勤務内定をいただきました。そこで、日本での就労ビザ(在留資格)についてご相談させてください。
現在の状況とご質問は以下の通りです:
1. 韓国の看護師免許を持っておりますが、日本で看護師として働くには日本の国家資格の取得が必要と聞きました。外国人が日本の看護師国家試験を受けるためには、どのようなステップが必要ですか?
2. 国家試験を受ける前に、例えば「研修」や「補助業務」として就労することは可能でしょうか?
3. 仮に介護施設などで働く場合、「介護ビザ」や「特定技能」といった在留資格が必要になるのでしょうか?
4. 就労ビザの申請に際して、雇用先と私の間でどのような書類を準備すればよいでしょうか?
回答)
アンドレアさん、この度はご質問ありがとうございます。
ご質問にお答えしますね。
1、既に韓国の看護師資格をお持ちのようですので、日本で受験資格認定を受け看護師国家試験に合格する方法かと思います。
2、介護の「特定技能」を取得すれば看護助手として就労することは可能かと思います。
3、介護施設で働く場合は「介護ビザ」や介護の「特定技能」が必要です。
4、雇用先との間で交わす雇用契約書の準備は必要となります。実際に申請する場合は個別に入管の窓口や依頼する専門の行政書士にご確認ください。
よろしくお願いします。
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