質問内容）
①相談種別：在留資格（ビザ）
②申請種別：就労ビザ申請
③状況概要：ベトナム国籍男性、30歳、未婚。エンジニアとして5年の実務経験があり、日本語能力はJLPT N3レベル。日本の企業から内定を得たため、就労ビザを申請して日本で働きたい。
④質問：就労ビザを取得するには、どのような条件を満たす必要がありますか？また、申請に必要な書類は何ですか？
回答）
ご質問ありがとうございます。就労ビザの申請をご検討中とのことですね。
就労ビザを取得するには、大卒以上の学歴、または10年以上の実務経験が必要です。ご質問者様はエンジニアとして5年の実務経験があるため、実務経験だけですとこの要件を満たしません。
一般的には、主に以下の要件を満たす必要があります。
1. 仕事内容: 日本で従事する仕事内容が、専門的な知識や技術を必要とする業務であること。エンジニアとしての業務は、この要件に該当すると考えられます。
2. 企業側の要件: 適法な業態であり企業が外国人を受け入れる体制が整っていること。
3. 日本語能力: 日本語でのコミュニケーション能力があること。ご質問者様はN3レベルの日本語能力があるため、同国のエンジニアがいれば問題ないでしょう。
申請に必要な書類は、以下の通りです。
- ・在留資格認定証明書交付申請書
- ・パスポート
- ・写真
- ・履歴書
- ・卒業証明書
- ・職務経歴書
- ・これまで勤務していた所属機関が作成した、業務内容と実務経験期間を証する書類
- ・内定通知書
- ・企業側の資料（登記事項証明書、決算書など）
- ・その他（必要に応じて）
上記以外にも、個々の状況によって必要な書類が異なる場合があります。
就労ビザの審査は厳格であり、専門的な知識が必要です。
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