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日本で働く!:就労ビザステップバイステップガイド

  • 2月 17 2025
  • FESO

日本で働くことは、多くの外国人にとって魅力的な目標です。しかし、就労ビザの取得は、その目標を達成するための最初のステップです。
就労ビザは、日本で合法的に働くために必要な許可証です。この記事では、就労ビザの基本情報から、種類、申請方法、注意点、そして日本での生活をスムーズにするためのヒントまで、ステップバイステップで解説します。

 

1. 就労ビザって何?どうして必要なの?

就労ビザは、外国人が日本で給料をもらって働くために、日本政府が発行する正式な許可証です。日本で働くためには、原則として就労ビザが必要です。観光ビザや短期滞在ビザでは働くことはできません。
もし就労ビザなしで働いてしまうと、法律違反になり、強制的に国に帰らされるだけでなく、今後日本に来ることができなくなる可能性もあります。
だから、日本で働くためには、必ず事前に就労ビザを取得することが大切です。

 

2. どんな種類の就労ビザがあるの?

就労ビザには、働く人の仕事内容やスキルによって、色々な種類があります。
ここでは、代表的な就労ビザの種類と特徴を紹介します。

2.1 技術・人文知識・国際業務ビザ

  • どんな人が対象?: ITエンジニア、プログラマー、翻訳者、通訳、デザイナー、マーケティング担当者など、専門的な知識や技術、国際的な仕事をする人が対象です。
  • 必要な条件: 大学卒業以上の学歴、または10年以上の実務経験が必要です。
  • ポイント: 一番多い種類の就労ビザで、色々な仕事の人が対象になります。

2.2 技能ビザ

  • どんな人が対象?: 外国料理のシェフ、スポーツインストラクター、パイロット、ソムリエなど、特別なスキルを持つ人が対象です。
  • 必要な条件: 10年以上の実務経験が必要です(シェフの場合は、調理師免許が必要です)。
  • ポイント: 専門的なスキルを持つ人が対象のビザです。

2.3 企業内転勤ビザ

  • どんな人が対象?: 海外にある会社の本社、支店、関連会社から、日本の事業所に転勤してくる人が対象です。
  • 必要な条件: 転勤前に1年以上、海外の会社で働いている必要があります。
  • ポイント: グローバル企業で働く人が対象のビザです。

2.4 経営・管理ビザ

  • どんな人が対象?: 日本で会社を作って経営する人や、会社の管理職として働く人が対象です。
  • 必要な条件: 日本で事業を行うための計画、資金計画、経営能力などが審査されます。
  • ポイント: 自分でビジネスを始めたい人、経営に関わりたい人が対象のビザです。

2.5 高度専門職ビザ

  • どんな人が対象?: 高度な知識やスキルを持つ研究者、技術者、経営者などが対象です。
  • 必要な条件: 学歴、職務経験、年収などをポイントで評価し、一定以上のポイントが必要です。
  • ポイント: 優秀な外国人を積極的に受け入れるためのビザです。

2.6 特定技能ビザ

  • どんな人が対象?: 人手不足が深刻な特定産業分野(介護、建設、農業、漁業、宿泊、飲食料品製造など)で働く人が対象です。
  • 必要な条件: 各分野で定められた技能試験に合格する必要があります。
  • ポイント: 特定の分野で人手不足を解消するためのビザです。

3. 就労ビザの申請方法:ステップバイステップ

就労ビザの申請は、一般的に以下の流れで行われます。

  1. 1.在留資格認定証明書の申請:
    • 日本側は、雇入れる会社が、管轄する地方出入国在留管理局に申請します。
    • 海外にいる申請人は日本に滞在していない限り申請することはできません。
  2. 2.必要書類の準備:
    • 必要な書類は、ビザの種類や状況によって違います。一般的には、申請書、パスポート、写真、雇用契約書、会社の登記簿謄本、卒業証明書、職務経歴書などが必要です。
    • 例:技術・人文知識・国際業務ビザの場合
      • 申請書
      • パスポート
      • 写真
      • 大学の卒業証明書
      • 職務経歴書
      • 雇用契約書
      • 会社の登記簿謄本
  1. 3.申請書類の提出:
    • 準備した書類を地方出入国在留管理局に提出します。
  2. 4.審査:
    • 提出した書類をもとに審査が行われます。審査期間は、ビザの種類や混雑状況によって異なります。
    • 目安:技術・人文知識・国際業務ビザの場合
      • 通常2〜3か月程度
  1. 5.在留資格認定証明書の受け取り:
    • 審査に通ると、在留資格認定証明書が発行されます。有効期間は発行日から3か月以内です。
  1. 6.大使館・領事館でビザ(査証)申請(海外から入国する場合):
    • 在留資格認定証明書を持って、申請人の在留する国にある日本の大使館・領事館(在外日本大使館・領事館)でビザ(査証)申請を行います。
  1. 7.日本への入国:
    • ビザを持って日本に入国します。

 

4. 申請する時の注意点

  • ウソは絶対ダメ!:
    • ウソの申請をすると、ビザがもらえなくなるだけでなく、今後日本に来ることができなくなる可能性もあります。
  • 必要な書類は全部揃える:
    • 書類が足りないと、審査が遅れたり、ビザがもらえなくなることがあります。
  • 最新情報をチェックする:
    • 法律が変わって、必要な書類や条件が変わることがあります。必ず最新の情報を確認しましょう。

 

5. ビザ取得後の注意点

  • 在留期間を守る:
    • ビザには期限があります。期限が過ぎると、不法滞在となり、強制的に国に帰らされる可能性があります。期限が切れる前に更新手続きを行いましょう。
  • ビザで認められたこと以外はしない:
    • ビザで認められた仕事以外のことをすると、法律違反になる可能性があります。
  • 住所が変わったら14日以内に届ける:
    • 引っ越ししたら、14日以内に役所に届け出が必要です。
  • 常に新しい情報をチェックする:
    • 日本の法律や制度はいつも変わっています。新しい情報をチェックするようにしましょう。

 

6. まとめ

就労ビザの取得は、日本で働くための第一歩です。正しい知識と準備をして、スムーズにビザを取得し、日本でのお仕事を成功させましょう。もし、ビザ申請で不安なことや分からないことがあれば、専門家である行政書士に相談することをおすすめします。

この記事が、日本で働くことを目指す皆さんのお役に立てれば嬉しいです。ビザ申請の際は、常に最新の情報を確認し、自分の状況に合わせて対応してください。日本で素敵なキャリアを築けるよう応援しています!

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